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おすすめの植物

地面に絵を描くように!

塀に囲まれた暗いスペースには明るめのカラーリーフで演出を

ギボウシや斑入りヤブラン、斑入りのヤツデ明るめの葉の中にアクセントで銅葉のメギなどバランスを見ながら配置をする。
高さには特に気をつけて低い植物は前に背の高い植物は背後にボーダーガーデンになる様に工夫する。お気に入りの植物をピックアップしています、参考にして見て下さい!

アベリアホープレイズ

とても花時期も長く、剪定もどこを切っても綺麗に茂ってくれる、便利は植物です。葉色もクリーム色の斑が入っていて綺麗です。乾燥に強く育てやすい植物です。日影の場合は枝が徒長したり密に葉が付きにくい為、注意が必要です、日当たりの良いところに植えてください。

アガパンサス(ムラサキクンシラン)

球根の植物でアガパンサスは普通はムラサキですが南アフリカ産で暑さにも強くて花の茎も長くくダイナミックな花です、冬でも葉が枯れない常緑種と、枯れて休眠する落葉種の2タイプがあります。また、その2つの中をとった性質の種もあり、それらは中間タイプと呼ばれます。地中には茎が肥大して球根のようになった根茎があります。多肉質で水分のたっぷり含んだ太い根をもっています。自分が花を好きになったきっかけの花です。

ヘメロカリス

球根植物で、とても繁殖力は強いです、品種もとても多く、色合いも綺麗な花ですが、日本ではあまり知られていません。繁殖力の高い植物は嫌われる傾向にありますが、自分は手間も掛からず繁った状態から間引いて綺麗な風にゆれる景色を作るほうが良いと考えています。

セダム

常緑でとても種類がの多い植物で、色々な色や形があります。とても乾燥に強く少量の土でも育成が可能です。繁殖力もあり、オブジェ感覚で色々な植え込み方が出来る面白い植物です。冬に色が茶色になる物が多く赤みが差す物もあり色の変化も楽しめます。

ツリバナ

落葉でとても雰囲気の有る樹です。花や実が可愛いです。そよそよと揺れる感じも良いです。お勧めの樹木のひとつです。雑木の庭に良く合います。

アガベ

アガベといっても種類も多く耐寒性の違いもあります、すべて庭植えに出来るわけでもなく知識が必要です。植え替えにも強く飼いやすい品種も存在します。これは、長崎のグラバー園で撮った写真です、巨大なあこや貝の鉢に植えられたゴージャスなアガベでした。甲育屋では実際に8年間自宅に植え込み観察して来ました。使い方によってはモダンで、面白い空間が作れます。テキーラの原料にも使われています。

人参

ニンジンの花です、普段食べている野菜でもこんな、レースファンフラワーのような花を咲かせます。自分の考える庭は食べれる植物も見て楽しむ植物も一緒に植えられている花壇が理想です。以外と身の回りで見えていない隠れた美しさの発見ができる事も花壇の崇高さでもあります。

サクラ

日本には多くの種類の桜があります、春の入学卒業を彩る桜の美しさは、心の記憶に残るものです。虫が付きやすい事と大きくなる木なので、しっかりとした周りの何も無い伸び伸びと枝が広げれるスペースを取ってやってください。根も強くのびるので、配管エリアからは離した方が無難ですが、自宅から花見が出来るのは、とても贅沢な体験です。最近は自宅に山桜を植えるなどの植栽も増えてきています。桜を着ることの無いような場所に植えられる事をおねがいします。

セレクトのコツ

すべてに共通する事ですが、どの植物も満点はありません、メリットとデメリットは存在します。一番大切なのは、その土地に会った物、陽樹か陰樹かの判断と植物の大きさの判断です、手前に低く奥に背の高いもの、よく分からなければ、一種類の低木を全体に植えるとシンプルでモダンなイメージになります。

高木 中木 低木 地被植物 球根 一年草 色のセレクト バリエーションは無限です。葉色や幹の肌も注意しながら、花の時期を変えたり、匂いのする物、春に伸びてくる物で景色のアクセントを付けたり、庭のデザインに決まりは無いので、自由な発想でワクワクするような気持ちで庭に向かうことが一番の成功への近道だと思います。愉しみましょう!